２０１５年，平成２７年が始まりました。『一年の計は元旦にあり』と言いますが，学校の教育活動で言えば『元旦』にあたるのが，『冬休み明け初日の朝』ということになります。

１月７日。冬休みが終わり，学校に子どもたちの元気な声が響き渡りました。

朝，全校朝会が行われ，校長先生から『未年』についてのお話をお聞きしました。

はじめに『この字「未」は何と読むでしょう？』という質問がありました。

『分かる人？！』と全校の子どもたちに尋ねると，たくさんの手が挙がりました。続いて校長先生が『みんなの前で発表してくれる人？！』と尋ねると･･･たくさん挙がっていた手がだんだん少なくなっていきました。何人かの子から『「まつ」（末）です。』とか『未来の「み」です。』と意見が出た後『未年の「ひつじ」です。』と正解が。その後，校長先生から「どうしてこの字「未」を「ひつじ」と読むのか」についてのお話がありました。十二支のお話，「未」という字が８番目を表すことなど･･･。

校長先生の話の後は，「１，２月の生活目標」についてのお話もありました。

新年がスタートする『冬休み明け初日の朝』から，漢字の学習をしっかりとした，中之口東小の子どもたちでした。