１３日は、中之口地区の幼稚園、小学校、中学校の３回目の「弁当の日」でした。これまで作ってきた経験と食育の授業で学んだことをいかし、子どもたちは自分のめあてを意識しながら弁当作りに挑戦できたようです。どの子も自分が作ったおかずを大事そうに味わいながら食べていました。「振り返りカード」にも、「めあてができて良かった。」「だんだん上手になってきて嬉しい。」「うちの人が手伝ってくれた。ありがとう。」「大人は上手ですごいな。」など、自分のがんばりや家族への尊敬や感謝の気持ちがたくさん書かれていました。今年度の「弁当の日」は終わりましたが、せっかく高まった「自分でやりたい。」「もっとできるようになりたい。」という気持ちを忘れずに、日々の食事作りの手伝いができると素晴らしいと思います。