2月の全校朝会が行われました
2月の全校朝会が行われました。
まだまだ寒さが厳しい時期のため、各教室から参加するオンラインでの実施となりました。
<表彰>
【新春書き初め大会】で審査委員長賞を受賞した児童や【図工の作品】で奨励賞に選ばれた児童へ校長先生から賞状が手渡されました。
受賞した皆さん、おめでとうございます!
<校長先生のお話>
節分にちなんだお話がありました。
節分は、季節の変わり目に邪気を払い、福を呼び込むための行事です。
昔から豆まきをすることで、心の中にいる「弱い自分」や「変えたい自分」を追い出し、新たな気持ちで春を迎えると考えられてきました。
校長先生は、
「みんなの心の中にも、追い出したい鬼はいないでしょうか?」
と問いかけました。
そして、苦手なことに挑戦できなかったり、つい後回しにしてしまったりする自分を振り返り、少しずつ変えていくことで成長につながることを伝えました。
また、友だちや周りの人に対しては、思いやりの気持ちを忘れないようにしてほしい、だから、「自分にきびしく 人にやさしく」という言葉を意識しながら、すてきな2月を過ごしていこう、と結びました。
<2・3月の生活目標のお話>
担当の先生から、2月・3月の生活目標についてのお話がありました。
もうすぐ1年の終わりが近づき、これまでの学校生活を振り返る時期です。
行事の写真を見返すと、どの場面にも笑顔があふれ、その背景には6年生の頑張りがありました。
登校する日も残り31日となった6年生に、感謝の気持ちを伝えていきましょう。
また、楽しく学校生活を送れたのは、周りの人や地域の方々の支えがあったからこそです。「ありがとう」の気持ちを大切にし、感謝のあふれる学校にしていきましょう。
さらに、この1年間でできることが増えた自分に気づき、キャリアノートに成長の記録を残してほしいです。
苦手なことにも向き合い、さらに成長できるよう努力していきましょう。
各教室の画面越しには、真剣に話を聞く子どもたちの姿があり、自分を見つめ直したり、大切な人への感謝を思い浮かべたりする様子が伝わってきました。
これからの1日1日を大切にしながら、自分の成長を実感し、感謝の気持ちを伝え合えるすてきな2月・3月にしていきましょう。