第1回「弁当の日」

10月20日は、中之口地区の幼稚園、小学校、中学校の全ての子どもたちや先生方がお弁当を持ってきて、一緒に楽しく食べる「弁当の日」でした。昨年度からやっているので、子どもたちは自分で何ができるか考え、めあてをもってお弁当作りの手伝いをがんばりました。おうちの人ほど上手にできなくても、自分が作ったお弁当は、いつもよりおいしかったことでしょう。お弁当を指差しながら、「わたしは、これを切ったんだよ。」「買い物に行ってこの野菜を選んだよ。」「こっちはわたしが作って、これはお兄ちゃんが作ったんだよ。」など、お弁当作りの様子を楽しそうに教えてくれました。にこにこ笑顔でほとんどの子が、時間以内にお弁当をきれいに完食していました。

今年度の「弁当の日」は、あと2回あります。この取組を通して、子どもたちの食に対する興味関心が高まり、バランスの良い食生活をしようとする態度が育つことを願っています。また、食事の用意をしてくれる家族への感謝の心や調理の基本となる簡単な技能も育ってほしいと思います。

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