創立140周年記念講話

11月の全校朝会では、創立140周年を記念して記念講話が行われました。講師は潟浦新の自治会長 永塚均一郎さんです。
「おはようございます。」
永塚さんのあいさつに子どもたちも応えます。
「すばらしいですね。これからもしっかりあいさつをしていきましょう。」とあいさつを褒めてくださいました。あいさつはコミュニケーションの基本です。中之口中学校、中之口西小学校、中之口東小学校、中之口幼稚園で、今ちょうど一斉にあいさつ運動に取り組んでいます。がんばっていることを褒めていただくのはうれしいものです。
旧校舎外観

(前 旧校舎 なかよしの像が見えます。)

旧グラウンド

(前 旧グラウンド グラウンドの中に川がありました。)

永塚さんは続けて中之口小学校のことをいろいろと教えてくださいました。
中之口東小学校は創立140周年ですが、昔から今の校舎だったわけではありません。NHKの大河ドラマ「八重の桜」のころ、140年ほど前に学校ができたこと。どんな校舎だったのか。グラウンドはどんなだったのか。児童玄関前にある二宮勤次郎像やなかよしの像の由来、校歌のこと、中之口出身の有名人などいろいろなことを教えてくださいました。
お話を通して子どもたちに伝えたいことは次の3つでした。
・家族といろいろな話をすること、聞くことが大切。昔のことも喜んで教えてくれます。
・パワーをもって勉強するためには、いろいろなものを食べること。中之口にはおいしいものがいっぱいあります。
・大きい夢、目標をもってがんばること。中之口にはそんな人たちがたくさんいます。