第1回「弁当の日」

5日は、中之口地区の幼稚園、小学校、中学校の全ての子どもたちや先生方がお弁当を作ってきて、一緒に楽しく食べる「弁当の日」でした。子どもたちはどんなお弁当にしたいか計画を立て、自分は何ができるか考え、発達段階に合わせためあてをもってお弁当作りに取り組みました。子どもたちはお弁当を指差しながら、家でのお弁当作りの様子を楽しそうに伝え合っていました。おうちの人ほど上手にできなくても、自分も手伝ったお弁当は特別においしかったようで、多くの子どもたちのお弁当箱がきれいに空っぽになっていました。保護者の方々には、いろいろな面でのご協力、ありがとうございました。

この「弁当の日」の取組を通して、子どもたちの食に対する興味関心が高まり、バランスの良い食生活をしようとする態度が育つことを願っています。また、食事の用意をしてくれる家族への感謝の心や調理の基本となる簡単な技能、食事のマナーの向上も期待しています。2回目は1月14日(火)です。子どもたちが今回挑戦してできたことをほめ、次回はもうちょっとだけ、レベルアップしたものに挑戦できるといいですね。

6年 5年2 1年s 4年 (2)s  校長先生もお弁当s  全部食べたよs