中之口の宝物~羽黒山・澤 将監~

15日(金)つくし・たんぽぽ学級と3年生で、先人館と澤 将監の館へ校外学習に出かけてきました。

先人館では、中之口出身の力士、横綱 羽黒山について調べてきました。まず、入口近くににある手形と
等身大の蝋人形の大きさにびっくり!羽黒山関が想像以上に大きな人であったことにおどろきました。先人 館の武内さんから「羽黒山関は、お母さんが相撲取りを好きではなく、羽黒山関が相撲をすることに反対し ていたので、内緒で相撲取りになったのですよ。」など、羽黒山関について多くを教えていただきました。

澤 将監の館では、前館長の北澤さんから、澤家について、また館のつくりについてなどたくさん教えていただきました。一番驚いていたのは、館が釘を使わずに木と木を組み合わせて作られていることでした。釘を使わずに作ると、地震に強いことを教えていただき、昔の人の知恵と技術に感心していました。

3月には、北澤さんから学校においでいただき、また、さらに「中之口の宝」についてお話を伺う予定です。また新たな「中之口の宝物」についてお話を聞けるのが楽しみです。