３年生の教室では，学級会を開いていました。

議題は３年生恒例の「一芸大会」。

学級会は，自分の考えを伝えたり，自分と異なる意見を受け入れたりしながら，学級で

の生活をよりよくすることを目指して行います。

 

リーダー・副リーダーを決める時，希望者が多かったのでじゃんけんで決めました。

じゃんけんに勝ってリーダーに決まった子どもには，最後まで責任をもってやり通せる

か担任が確認しました。残念ながら負けた子どもは他の仕事をやることで，自分の責任

を果たすことになりました。

ここではじゃんけんの結果を受けて，子どもが自分でどうするか自己決定をします。

自分が決めたことはやろうとする気持ちが高まります。

学校では，子どもたちの自主性を伸ばすために様々な場面で工夫していきます。