桃の実を観察してきました!(3年生)

総合的な学習の時間で桃畑に出掛けました。
出発前、子どもたちに
「桃の実は今どれくらいの大きさになっていると思いますか?」
と問うと、
「卓球の玉くらいかな?」
「いや、まだそんなに大きくなっていないよ」
「大豆くらいではないか」
と予想していました。
実際に桃畑で実を観察すると、
「やっぱり大豆くらいだった」
「当たった」
と言いながらも
「うわぁ、小さい」
と驚く姿もありました。
小さいながらも桃の形をしています。
桃の実特有のおしりの線もあります。桃畑の先生から、
・おしりの線が5対5の半々は育っても中が空洞で食べても舌ざわりが悪くおいしくないこと
・1本の枝にたくさん実があっても大きくならないので、摘果して3つくらいに数を減らすこと
などを教えていただきました。
また、1回目の摘果も体験させていただきました。
子どもたちも楽しそうに桃の実を取って観察していました。