中ノ口川と果樹栽培の学習(4年生)

中ノ口川の歴史について、地域のゲストティーチャーからお話を聞きました。

「なぜ中之口ではモモ・ブドウが有名なの?」
「太陽、肥料のおかげかな。でもそれは別に中之口ではなくてもどこでも…」
「それなら中ノ口川が関係していそう。」
という話合いから生まれた学習です。

ゲストティーチャーからは、
・中之口の地域では昔から果樹栽培を行っていたわけではなかった
・昔、たびたび雨が降って洪水になり、山から栄養のある落ち葉や土砂が信濃川を渡って中ノ口川に運ばれたことで果樹栽培に適した土壌が形成された
・適した土壌と、豊富な水資源がモモ・ブドウの産地につながっている
といったことを学びました。
子どもたちからは「なるほど」「そういうことか」と驚きや納得の反応がありました。
今後の学習では、さらに中ノ口川について詳しく調べていく予定です。