9月14日(金)塩分って・・・
6年生は家庭科の時間に,「塩分」について学習しました。
新潟市保健衛生部の栄養士さんと,西小の栄養教諭のお二人を講師としてお招きし,お
話を聞きました。
最初に塩分を取り過ぎると脳血管疾患になりやすいという話を聞きました。
その後新潟市内8区の中で,西蒲区の脳血管疾患の数が一番多いというグラフを見せて
頂きました。子どもたちは一斉に「えーっ!」とびっくり。
血液中の塩分が増えると,心臓にも負担がかかることをポンプを使って確かめました。
さらに夕食のメニューを考え,自分が考えたメニューにどれくらい塩が入っているのか
調べました。夕食には2.5グラムでよいのですが,2.5グラム以下のメニューを
考えたのは1人だけでした。ここでも子どもたちは「えーっ!」と再びびっくり。
自分たちが何気なく食べているメニューには,かなり多く塩分が含まれていることを実
感していました。
明日から3連休です。食事の時に塩分について話題にすることも良いと思います。