若狭町立鳥羽小学校とのオンライン交流「農業の未来を考えよう」(5年生)
米の栽培体験を通じ、黒酢農法や「水田センター」の活用など、持続可能な農業について学んできた5年生。
この度、縁あって福井県若狭町立鳥羽小学校6年生とのオンライン交流会を開催しました。
両校の児童が学んできたことを発表し合い、新たな視点を共有する貴重な機会となりました。

鳥羽小学校の発表から学ぶ様子①

鳥羽小学校の発表から学ぶ様子②
鳥羽小学校では、「スマート農業」をテーマに、北陸農政局や産業機械メーカーと連携しながら学習を進めています。
ドローンや無人田植え機を活用した最先端の農業についての実践的な取組が紹介され、児童たちは驚きと感心の声を上げていました。
「そんなことができるの?」といった感想も聞かれ、技術革新が農業に与える影響について新たな興味をもった様子でした。
また、私たちの学校の発表では、5年生が実際に体験した稲作の工程や黒酢を活用した環境に優しい農法について詳しく説明しました。互いの学びを深め合う良い機会となりました。

感想を伝えている様子
この交流を通じて、未来の農業に係る地域や世界の課題を考え、解決に向けて行動する意識を高めるきっかけとなりました。
これからも、このような学びの場を大切にしていきたいと考えます。