冬に向けた準備とSDGs~ぶどう園での学びを通して~(3年生)
4月から「おいしさ いっぱい 中之口」をテーマに、桃やぶどうの栽培について、農家の方々の思いや栽培の工夫を学んできた3年生。
11月26日はぶどう園を訪れる最後の日となりました。
この時期、ぶどう園では来年に向けて不要な枝を剪定し、枝を1か所にまとめる作業が行われます。
この日は、みんなでたくさんの枝をハウスの入口に運び、トラックで運び出せるようにお手伝いしました。
集められた枝は、別の場所で粉砕され、肥料に生まれ変わるのだそうです。
これもSDGsの取組の一環です。
子どもたちは、冬越し作業を手伝う中で、農家の方々が1年を通してぶどうを大切に育てていることを改めて実感しました。
また、ぶどうを加工し、冬の間も多くの人に楽しんでもらおうという取組についても学ぶことができました。
日々の栽培や作業において、私たちに貴重な経験を与えてくださった農家の皆様に心から感謝申し上げます。