書き初め、まゆ玉

10日(木)に校内書き初め大会がありました。1・2年生は教室で硬筆、3年生以上は体育館で毛筆に挑戦しました。
つくし・たんぽぽ学級は条幅の大きい紙に自分の好きなことばを太く力強く書きました。
校内書き初め展は15日(火)から25日(金)まで各学年の廊下に掲示されています。19日(土)のフリー参観日には是非各学年の作品もご覧ください。力作揃いです。

まゆ玉を飾りました

11日は鏡開きで15日は小正月。小正月の恒例行事「まゆ玉飾り」の便りが各地から届いています。
学校でも読み聞かせボランティアさん、地域教育コーディネーターの川上さんと一緒に15日(火)に「まゆ玉」を飾りました。例年飾っていた「まゆ玉」は色が落ち、数も少なくなったので、今年は新しい物を購入してもらいました。(かつて月潟地区には、製造業者が数件あったそうですが、現在は1件のみとのことです)。

大きい鯛や提灯、宝船、米俵を見て子どもたちは興奮していました。
大判小判はお金が懐に入ってくるという意味があること、「提灯」は先が明るくということで枝の先端に、「まゆ玉」は天に伸びるように広がる「ミズキ」の木に上向きに飾る等々色々なことを教えていただきました。楽しい会話をしながら、鯛や宝船、酒樽などの縁起物をミズキの枝に下げると、「まゆ玉」は完成しました。玄関ホールに展示されています。(新しいミズキの枝も地域の方からいただきました)