五十嵐川から学ぶ(4年生)

4年生が校外学習に出かけました。

まず、五十嵐川の近くを訪れ、サケの遡上の様子を観察しました。
サケが力強く川を上る姿を目の当たりにした子どもたちは、その生命力に感動していました。
また、漁業関係者が捕まえたサケから「ハラコ」(卵)を取り出す作業も見学し、命の循環や川と生き物のつながりについて考える機会となりました。

その後、五十嵐川漁業協同組合の方々による講話を通じて、川が地域産業に与える恵みや、自然を守る意識の大切さについて学びました。

活動後には、子どもたちから次のような感想が寄せられました。
「サケがどうやって卵を残しているかを初めて知って驚いた」
「川や生き物をもっと大切にしたいと思った」

今回の学びを通じて、子どもたちは川の恵みやその重要性に気づき、それを守り続けるためにできることを考える良いきっかけを得たようです。